オンブズマン制度

 行政への苦情をもとに行政の実態を調査,監視し,適用運用の確保を図る制度。
その行動を任務とする人をオンブズマンといい,行政監察専門員と訳される。
従来の行政救済制度では十分確保できない措置を行うことで,公正,適正な行政を実施し,国民・市民の行政に対する信頼を確保することを任務とする。
 日本では,90年7月川崎市のオンブズマン制度がスタート。
 現在,行政組織を市民側から監視する機関として定着した。
行政学者の中には,気が効いたオンブズマンが10人位いれば,莫大な金も時間もかかる地方議会はいらないのではないかという意見もある。