見切り発車

組織見直し等の提案の際,組合が最初に枕詞のように聞くのが「労使合意なしに見切り発車はしませんね」。
これまで当局は「もちろん,そんなことはしません」というのがこれまた慣用句だった。
 しかし02年11月,県立病院再編提案交渉では,福祉保健部長は,この「見切り発車はしません」という言葉を口にしなかった。
このことは言外に「多良見病院民間委譲は合意なしでやる意志のあらわれ」であり,初回交渉から荒れた。
結局,部長はしぶしぶながら「見切り発車はしません」を表明したが,今後の交渉次第では予断を許さない。