国民総背番号制

「住民票交付手続き簡素化」を理由に,全国民の住民票に10ケタのコード番号をつけた住民番号制のこと。
99年8月,第145通常国会で住民基本台帳法が成立し,その中で住民番号制が導入された。その結果,国民は行政サービスを効率的に受けられる可能性に恵まれるが,国家によって個人情報を一元管理され,必要以上にプライバシーを侵害されるおそれが強まった。
02年から,個人情報保護法が制定されないまま住民基本台帳ネットワークがスタートしたが,一部の自治体や多くの市民がネットワーク参加を拒否している。